５月２９日(金)、長崎県立美術館に『藤城 清治展  聖なる光』を
年長組で見学に行きました。

年長組になって初めてのお出かけに、
子ども達は心をはずませて、朝からワクワク♪


園外での約束や美術館での約束を、
しかっり確認して出発しました。

最終日も迫っており、大人気の展覧会。
たくさんのお客様と一緒に見学をさせて頂きました。



展示室に入ると…

「わぁーーー☆」
「きれい！」
「テレビで見た絵と同じだー。」
と喜びの声が聞こえてきました。


普段は元気いっぱいの子ども達も、美術館の雰囲気に心を落ち着かせ、
見たこともない大きな絵に驚いたり感動したりしていました(^^)


そして、『藤城 清治』の夢の世界に吸い込まれるかのように、
子ども達なりにじっくり見学し、
自分たちが感じた事、思ったことを、
友だちや先生と話し合う姿が見られました。

長崎にゆかりのある絵や、イエス様やマリア様の絵も展示してあり、
子ども達も身近に感じて、『絵』に興味を示していました。


あっという間に１時間が経過しており、
最後まで見学することが出来ました。


絵の素晴らしさや神秘的な光、
鏡や水の不思議を目で見て、肌や心で感じていた子ども達。
見学を終えた後の子ども達の表情は、とても穏やかで優しい顔をしていました。


今回のねらい
・作品を見て、絵の美しさを感じ興味・関心を持つ
・友だちや保育者と気づいことや感じたことを伝え合いながら楽しく見学する
は十分に達成できたように思います。


今回の見学は子どもたちにとって、
実りの多い一日となったことでしょう。

「お母さんとまた行ってみようっと！！」
と美術館の面白さを感じていたようですよ(^_^)


長崎県立美術館の皆様、お世話になりました。
ありがとうございました！！