2月1日(金）、南山こども園の子ども達は、体操服でちょっと真剣、そわそわ登園してきました。
今日はいったい、何の日でしょう？
　そうです。節分、豆まきを行う日でした.  
最初に鬼のお面を付けて写真撮影です。その後、節分のお話を聞きました。
皆の心の中に、潜んでいる、”悪徳”　”貪欲”　”怒り”　”怠け者”　のお話を、リアルな絵を見ながら聞いた子どもたち、とても真剣でした。もしかしたら,わたしたちの、心の中にいるかもしれない、鬼を追い出そう！！そう決心した子どもたちでした。
　そして、園長先生から聖水をかけていただき、心も身体も清くなりました。
　さあ、これから豆まきです。園長先生、シスターの後に続き、「鬼はーそと、福はーうち、」　と元気に豆を投げ始めると、太鼓の音に合わせて、どこからともなくやってきた、赤鬼と青鬼、さあ大変です。
　鬼たちは大暴れ、、、こわくて泣き出す子どもたち、また勇気をもって、果敢に豆を鬼に向かって投げつける子どもたち、、、、でもしばらくすると、鬼はこっそり逃げていきました。　
　　　　　あ～良かったね。
  すみれ、すずらん組の子どもたちも、カラーボールで豆まきを行いました。ちょっと優しい赤鬼、青鬼がすみれ組に出現しましたよ。ちょっとだけこわかったけど、「え～い」とボールをぶつける子ども達でした。こころの中の鬼さん、出て行ってくれたようでした。