南山っ子ブログ
校長先生と一緒に、
2015/12/9
お姉ちゃんだ
お姉ちゃんだ
12月8日、卒業生の2人の女の子が南山小学校にやってきました。昼休み前にやってきましたので、
「どうしてこんな時間にくることができるの?」
と聞いたところ、 学校の80周年記念行事があったこということでした。
やがて昼休みの時間になり、授業を終えた先生方が戻ってくるたびに
「おー、なつかしかね。元気にしていましたか」
「先生、私たちの名前おぼえていますか?」
という会話から始まり、何言か話しているうちに名前が出てこなかった先生たちも2人が在学中の様子を思い出し、
「○々さんはどうしよっと△々君は?」など
と2人だけでなく当時の子どもたちにまで話題が広がっていきます。
その中でこの2人は今の6年生たちが1年生の時の6年生だということが分かりました。
そうです、南山小学校では1年生と6年生のつながりが強いのです。
1年生が入学したときから1年間お世話をしたり、いっしょに遊んだり、ときどきいっしょに給食を食べたりを繰り返すうちに本当の妹や弟のようなつながりになっていきます。 それをみていると感心してしまうくらいです。
2人の訪問を知った当時お世話になった6年生が職員室にやってきて、
「わあー、お姉ちゃんだー。久しぶりです。」
などとにこにこしながら5年ぶり以上の再会を喜んでいました。
2人の卒業生たちも自分たちのことを覚えていてくれたことをとても喜んでいました。
最後に校長先生といっしょに写真を撮り、名残惜しそうに帰って行きました。
また、南山に帰ってきてよ。両Yさん